フジ系女子アナ40人が仲間の脇彩る
リラックスした表情を見せる(下段左から)井川遥、仲間由紀恵、高島礼子(上段左から)松下由樹、及川光博、杉田かおる、浅野ゆう子
女優・仲間由紀恵(26)主演の映画「大奥OH!OKU」(12月23日公開)の製作発表会見が20日、都内で行われ、作品を製作するフジテレビの系列全27局の女子アナウンサー約40人が出演することが明らかになった。局をまたいだ複数の女子アナが同一映画に出演するのは史上初。衣装代だけで1億円以上という絢爛(けんらん)豪華な江戸絵巻に、系列各局を代表する美人アナが花を添える。
高島彩、中野美奈子…アイドルアナの総本山フジテレビらしい演出だ。女子アナがアナウンサー役以外で映画出演するのは前代未聞。しかも関西テレビなど全国の系列27局から人気アナを出演させるというから、まさに史上初の才色兼備の競演だ。
登場シーンは中奥と大奥をつなぐ「御鈴廊下」のシーン。左右にはべる女中を女子アナたちが演じる。女子アナブームは衰え知らずどころか、毎週のように週刊誌で地方局の“ご当地アイドルアナ”が特集されており、話題となるのは必至。製作担当のフジテレビ映像事業局の亀山千広局長は「うちのお家芸ですから。数で勝負」と話した。
「大奥」は03年から同局で3シリーズ放送された江戸城大奥の女の愛憎劇を描いた時代劇の映画版。琵琶湖畔に東京ドーム1個分の広さで江戸の街を再現するなど美術だけで5億円以上、総製作費20億円以上という超大作。同局も社運をかけるだけに、系列局を含めて美を結集する。
本物の女優陣も百花繚乱(りょうらん)のキャストが集まった。主演の仲間以外の出演者はこの日がお披露目。井川遥、及川光博、杉田かおるら“初大奥”組に加え、松下由樹、高島礼子、浅野ゆう子らテレビシリーズ登場組も脇を固める。仲間は「美しく豪華な世界に入るのが楽しみ」と女子アナとの美の対決に胸を躍らせていた。
(デイリースポーツより引用) - 8月21日11時18分更新
みんなきれいや・・・ 好きやで・・・
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