かとうのいきざまなかんじでおおくりします
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 由伸“左”遷されても…守備の負担減ったのに打てず
入団時は鉄壁のライトでゴールデングラブの常連だった高橋由だが、原監督が就任した今年からセンターへコンバート。最近は俊足の鈴木がセンターに抜擢(ばつてき)されたため、ライトに戻っていたが、前日(22日)の横浜戦から「野球人生で初めてのようなもの」(高橋由)というレフトに回された。 近藤ヘッドコーチは「外野ではライトが一番大変。センターは足が速ければできる。レフトが一番楽なんだよ。ヨシノブは年とともに、足も肩も落ちてきた。矢野はライトの方が生きるから」と説明。また「打撃の調子が悪いから、打撃に負担がかからないということで、レフトにしようかということになった」という。つまり矢野の方が守備がうまく、外野手では3番手の評価の高橋由が、レフトへ押し出された形だ。 ところが、負担の少ないはずのレフトに回っても、打撃は一向に上向かないまま。この2試合は6打数1安打。復帰してから2カ月近くなるのに、打率は.239と低空飛行が続いている。 また、23日の横浜戦(横浜)は、9回に四球で出塁すると、原監督は代走に川中を指名。「監督はあそこは足で行こうと。川中の方が足が速いから」と篠塚内野守備走塁コーチは明かしたが、以前なら考えられなかった交代だ。 ライト、センター、レフトとくれば、次に行くところは当然ベンチとなる。瀬戸際に追いつめられた“天才”は、レフトで踏みとどまることができるかどうか?
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